2008年02月11日

Boma Ye!

 劇団SKグループ(すがの公団長)のBoma Ye!(ボンバイエ!)〜奴ヲ殺セ〜」は2月9日、札幌・ブロックで。すがの(通称ハム)の脚本・演出で、すがのお得意の精神病理学的芝居だ。
 精神カウンセラー(小山めぐみ)にかかりに来た弟(能登英輔)と兄(すがの)。兄は実はかつてこのカウンセラーと付き合っていた。一方、弟は多重人格症で…悲劇が訪れる、という内容。
 前半部、あんまり無理に笑わせようとしなくてもいいのになと思ってしまった。この内容で2時間は長すぎるのではないか、とも。
 半面、ラストのサスペンスへの持っていき方はさすがツボを心得たものだというところも。
 本当は、ハムには、笑いを抑制した、淡々とした、じんわりじわりと胸にくる芝居をしてほしい。
 などと思っていたところ、終演後に手紙が配られ、そこには、今年限りでSKGの活動を中止する旨が書かれていた。
 なんだ、いろいろ書いているけれど、一体本当のところはどうしたんだ。
 最近、あちこちで退団とか、活動休止の話を聞いて寂しい思いをしているから、「ハムよ、お前もか」という感じ。
 SKGよ、どこへ行くのか。今は、今年の活動に目が離せないと思うばかりだ。
posted by Kato at 18:03| Comment(0) | 劇評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする